クラムボンは或る記始めた

主食はゲームとアニメ。二次元で溺死した、とある地方に住む社畜の日々とかブロッコリーの茎について思うことを綴るもの。

【衝撃】アクセス解析からわかる 読者の関心は○○だった!

個人的に、記事のタイトルに伏せ字とか誇張を使うのは好ましくない。

中身がどれだけ大したものでなくても、一定数釣られる人がいるからだ。

だから○○だとかアレだとか【朗報】みたいな言い回しを記事タイトルに使っているまとめブログなんかは、結構悪質だと思っている。

 

今回のタイトルはまさにそれを狙った、ある意味反面教師というべきものにしてみたし、

内容といえばろくでもないものなので、できるだけ引き返すことを推奨する。

 

さて、今回はここ数週間でのこのブログにどれだけの人がアクセスしたのか、

そしてどういった記事に関心を持ってアクセスしているのか、

アクセス解析の機能からわかったことを紹介していく。

 

注目されたのはFGOデレステの比較記事

 とはいえネットの海でひっそりと成り立っているブログなので、大した情報は得られない。

記事の全体数だって少ないのでサンプル不足とも言えるし、参考にするデータとしての信頼性は乏しい。

なので貧弱なデータであることは承知した上で、少しだけ掴めてきたことを紹介しようと思う。

非常に浅い内容であるのは自覚しているため、鼻くそほじりながら読む程度の気持ちで構えて欲しい。

 

本題に入ろう。

このブログで最も関心があったと思われるのは……FGOデレステの2周年を比較する記事だった。

参照記事:

era.hateblo.jp

 

アクセス履歴を見るに、検索エンジンからのアクセスが最も多かった。

どういった検索ワードからこの記事に辿り着いたかまでは不明だが、

推測するに、FGOデレステを比較するようなワードを入れていたのではないかと踏んでいる。

そして何よりもこの記事を投稿してからは、五月雨気味に日々読者が訪問しており、

8~9割はこの記事を目的に訪問していると考えられる。 

 

ソシャゲの強みを活かしたFGOデレステ

では、このFGOデレステにフォーカスして話をしていこう。

まず、どちらも2周年記念の時期的が近く、ファン層・ターゲット層も類似しており、

そしてFateアイマスという人気コンテンツ由来のソーシャルゲームであることから、

アニメ・ゲームに精通している人からの関心が高い。

 

ソーシャルゲーム最もたる強みとは、端末さえ持っていれば、誰もが無料で遊べることができるということだ。

コンシューマゲームを遊ぶには4000円~9000円支払わなければならず、人から勧められても自身に関心がなければ手を出しにくい。

特に、ハードから買わなければならないとなると、更に腰が重くなってしまう。

そう考えると、ニンテンドーSwitchは幅広いユーザーの需要に供給が追いついていないという点において、

現在のゲーム業界を取り巻く環境の中では、異例とも言える存在だろう。

……話がズレてしまった。

 

つまり何が言いたいのかというと、端末さえ持っていれば誰もが無料で遊べるので、

「勧められたしなんとなく手を出して遊んでみよう」「人気だしやってみよう」、となるわけだ。

その端末こそ、今や誰もが持っているスマートフォン

特に若年層ほど所有率が高いので、Fateアイマスのようなコンテンツは抜群に相性がいい。

これがソシャゲの最大の武器、端末は誰もが持っていて、手軽に手を出しやすいという点だ。

 

  

 

なぜプレイヤーは記事に辿り着いたのか

しかしソシャゲ戦国時代の最中で上位に立つ人気コンテンツ同士とはいえ、ユーザーは二種類にわけられる。

それは兼業プレイヤー専業プレイヤー

FGOデレステに限った話ではない、どこのソシャゲにおいても同じことが言えるのだが、

互いに人気であればあるほど、動向を意識し、比較するのである。

 

兼業であれば、自分の遊んでいるゲームが、今後どういった形でプレイヤー(自分)にサービスを与えてくれるのか。

専業であれば 、他の人が遊んでいるゲームでどういったサービスが行われているのか、自身が遊んでいるゲームと対照にして比較する。

 

「隣の芝生は青い現象」が読者を動かした

特に後者の場合、「隣の芝生は青い現象」が発生する。

いわゆる他所での動向が気になって、場合によっては比較対象の方が優れて見えてしまう。

自分の遊んでいるゲームこそ、他よりも優れていて欲しいと思うのは自然だろう。

だからこそ他所の動向が気になり、よりユーザーを優遇しているサービスがないのか、

そして自分のゲームがより好ましいゲームであるかを確認すべく、アンテナを張る傾向があると思われる。

 

読者の中にソシャゲーマーがいることを仮定してでの問いだが、

専業プレイヤー、兼業プレイヤーのどちらも思い当たる節がないだろうか?

 

これは決して悪いことではなく、先述した通り、他所と比較することは自然なことだ。

そういった意識のもと、同時期に行われた両者の2周年を比較するようなワードを検索し、

おそらく上に紹介した記事に到達したのではないだろうか、というのが私の推察である。

 

したがって、例の記事に寄せられた読者の関心とは、ソシャゲのサービス比較にあったのだ。

端末の普及、無料配信、人気コンテンツ……それらが合わさって出た結果だろう。

 

おまけ なぜソシャゲは人気なのか

たこの記事を書いている最中、興味深いツイートを見つけた。

 

とても興味深い内容で、これについては私も常々考えていたことがあった。

日本特有の労働環境、ゲームスタイルも、本件に大きく関わっている。

どこか折を見つけて、この話題にも触れた記事を書きたいと思う次第だ。